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企業事例 株式会社OKIプロサーブ

株式会社OKIプロサーブ

会社概要

設立 1978年(昭和53年)
資本金 321百万円
従業員数 450名
本社 東京都港区
事業内容 OKIグループ間接業務のシェアードサービス、ロジスティクス事業、ファシリティ事業、ヒューマンサポート事業、プロダクトデザイン・プロモーション事業

「ビジキャリ」活用で提案力の向上を実現

株式会社OKIプロサーブは、高度なスキルと専門性を持ったプロフェッショナル集団として、お客様のあらゆるニーズにお応えし、高品質で、オリジナリティ溢れるサービスをワンストップでご提供し、お客様満足度の最大化を目指している企業です。
ロジスティクス事業部門では「ビジキャリ」ロジスティクス分野を採用し、多くの社員が資格を取得、お客様への提案力向上、現場改善につなげています。

「ビジキャリ」導入の背景

お客様のあらゆるニーズにお応えして、高品質なサービスをご提供するためには、更に従業員の知識を向上させることが重要であるとの考えから、ロジスティクスの知識向上の手段をインターネットで調査し「ビジキャリ」が最適との結論に達しました。

「ビジキャリ」導入の決め手

公的資格試験だったことです。また、簡易にチャレンジできるロジスティクスの資格が他には無かったことも選定の理由となりました。
現在、社員には「ロジスティクス管理」、「ロジスティクス・オペレーション」の受験を推奨しています。

「ビジキャリ」の活用目的

お客様に提案を行いご採用いただくための要因の一つに、提案した企業の信頼感・安心感があります。信頼感・安心感を定量的に把握していただくために、保有している資格者の数を提示しています。多くの社員が「ビジキャリ」で学習し、より一層知識を向上させて資格を取得することを社員に勧奨しています。

「ビジキャリ」導入後の効果

「ビジキャリ」テキストを共通に学習することで、社員同士でロジスティクス用語の統一化が図られたため、お客様の業務改善提案を検討する際に統一の用語で議論できるようになりました。そのため、用語の意味合いの説明に時間を要したり、提案内容の齟齬が生じることがなくなり、業務効率化が図られました。
試験に合格した際に合格者が上司に報告していますが、そういった行動が社員の試験受験へのモチベーション向上に結びつきますし、仕事に取り組む上でのモチベーション向上にもつながっています。
また、合格者に対する社内の評価が高まっています。具体的には、倉庫レイアウトの改善提案依頼がきた際に「Aさんはこの前資格を取ったから、この提案依頼についてちょっと相談してみよう」「この仕事はあの人が資格を持っているので任せよう」といったことがありました。

「ビジキャリ」合格者の声

社内では合格者からの以下のような声が聞こえてきています。

  • 今まで特定の範囲の業務しかしていなかったので、狭い範囲でしか業務が見られませんでしたが、「ビジキャリ」は物流業務を幅広く全般的に網羅しているため、それらの知識を習得したことで、業務の全体を広い視野で見られるようになり、今まで見えていなかったことが見えるようになりました。
  • ずっと管理部門だったため現場や作業のことがわかりませんでしたが、「ビジキャリ」を勉強したことで、物流とはどういった業務なのか知ることができました。
  • 物流業を網羅しているテキストなので、辞書的に使っています。

「ビジキャリ」普及にあたっての工夫

テキスト、受験料とも会社負担とし社員が気軽にチャレンジできるように配慮しています。また、合格した際には報奨金を出しています。また、受験を控える社員には受験に支障をきたさないよう、上司に業務面でのフォローをお願いしています。これにより社員には受験をすること、資格を取得することの重要性を認識してもらっています。

「ビジキャリ」の今後の方向性

取得した資格がその人のキャリアデザインとリンクしていくよう、活用できる場(仕事)を提供していきたいと思います。
また、「ビジキャリ」ロジスティクスを、昇格、昇級要件に組入れることも今後の課題として検討したいと考えます。


※記載内容は取材当時(平成28年)のものです。

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