会長ご挨拶
職業能力開発を通じて持続的な社会の発展に貢献します。
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ごあいさつ
経済社会の構造的な変化、特にグローバルな経済競争が激しくなっている今日において、人口減少社会の問題や団塊世代の引退による技能継承や人材確保の問題など、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。その中で、豊かで安定した職業生活を送るためには、働く人一人ひとりが自らの職業能力の開発・向上に取り組むことと、企業と社会がキャリア形成を支援していく環境作りが求められております。
私ども中央職業能力開発協会(JAVADA)は、昭和54年(1979年)に職業能力開発促進法に基づき設立されて以来、時代の変化と社会のニーズに的確に対応するべく努めて参りました。
JAVADAは、職業能力評価の専門機関として、職業能力が適正に評価されるように「職業能力評価」に関する各種事業を行うとともに、働く人々の「キャリア形成支援」に努めております。また、ものづくりとそれを支える人材育成は、産業の根幹を成すものであることから、ものづくり尊重の気運を醸成するための「技能振興」に関する各種事業を行っております。
キャリア形成の支援、技能の振興、企業における人材育成の支援を通じて、社会の発展に寄与し働く人々の職業生活の充実につながりますよう努めて参りますので、今後とも、皆様のご指導、ご協力をお願い申し上げます。
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中央職業能力開発協会
会長 大橋 徹二
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