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「希望者全員65歳まで継続雇用」企業は7割を超えたが・・・
シニアの戦力化は、まずシニア予備軍のマインド・リセットから
人生100年時代といわれる現代では、これまで一般的な定年であった60歳を超えても働き続けることが当たり前となっています。ただし、多くの企業では、現在でも60歳定年制をとっています。

定年後も働く方は、新たな就職先を探すか同じ職場で再雇用として留まるかの大きく2通りの選択肢があります。
現在、多くの方は、後者を選択されているようですが、同じ職場に留まるとしても、これまでとは環境が異なってきます。

例えば、

・かつての部下が自分の上司となる。
・給料がこれまでの半分になる。
・慣れない事務作業を行わなければならない。等々・・・・・

このような現実を受け入れられず、職場を去って行った方があなたの会社にもいませんか?
人手不足の今、再雇用の方も貴重な戦力です。ましてや長年働いて得た知識・経験は企業にとって大切な資産であるはずです。

社員が定年後も戦力となり続けられるように、中央職業能力開発協会では、プログラムを用意しております。

「キャリア・シフトチェンジ(※) 推進事業」は、日本人材マネジメント協会協力のもとに開発した、シニア期の働き方を考え、自己変容を促す「研修プログラム」と「教材」を活用した社内研修(ワー クショップ) のご提案や社内研修(ワークショップ) を実施するインストラクターの養成等を行っています。

企業の経営者や人事担当者の方におかれましては、自社の社員が定年後も活き活き働き続ける職場づくりに、働く方におかれましては、定年後環境が変わってもモチベーションを持って働くこと に資するプログラムです。

※キャリア・シフトチェンジ(Career Shift Change)="CSC" と表現します。

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セミナー動画

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利用者の声
活用企業
○ いろいろ調べたが、CAN (やれる) ,WILL (やりたい) だけのプログラムが多い中で、
  これだけがMUST (やらなければならない) がしっかりしていたので導入した。

○ ワークショップでは、参加者同士が活発にプラットフォーム能力の必要性を語り合っていた。

○ 昨年4月から再雇用者の人事考課項目にもプラットフォーム能力の要件を加えた。

受講者
○ 50歳を超えた頃から歳をとることに漠然とした不安を覚えるようになっていたので、
  ちょうど良いタイミングだと思った。

○ 受講の途中、正直いつまでも現役でいたいと思ったが、それはかなわぬこと・・・。
  受講を終えた時は後輩達の役に立つ形でこの職場を終わりたい、そのために何とかしようと思った。

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内閣官房内閣人事局が採用
各府省に勤務する国家公務員を対象に、再任用後の働き方に向けて”仕事の型”を見直し、職業人生の充実、組織の活性化を図ることを目的に、内閣官房内閣人事局においてCSCワークショップが開催されています。

受講者された方の声
 ○ 自分の意外な面に気づくことができたのが収穫だった。

 ○ 再任用に向けて、どのような心構えをすればよいのかのヒントになった。

 ○ プログラムが終了したあとで皆さんが笑顔になっていた。



【関連リンク】内閣官房内閣人事局ホームページ 令和4年度内閣人事局研修計画「シニア職員の意識改革セミナー」            

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