キャリア・シフトチェンジ ミドル・シニア社員向け

キャリア・シフトチェンジ推進事業を知りたい

             
※画像はイメージです。実在する人物ではありません

キャリア・シフトチェンジ推進事業の概念図



キャリア・シフトチェンジとは
高年齢期に達する前段階のある時点で、これまで培ってきた知識、スキル、行動特性、職業観等を棚卸しし、高年齢期の働き方に向けて仕事の型を作り直していくことを意味します。
職業生活は、入職して基本的な仕事の「型」を習得する「若者期」から始まり、基本型をベースに自分ならではの仕事の型を身につける「ミドル期」へと発展しますが、「シニア期」に向けては、多くの人が労働市場から必要とされる"市場型"への転換が求められます。

プラットフォーム能力とは
活き活きと仕事を続けているシニアの特徴を調べると、技能伝承の達人や新任管理者の育成役、若手とのダイバーシティによる創造的な技術やビジネスの創出を実現するなど、特定の高度専門能力を発揮していることが伺えますが、それだけでなく専門能力発揮の土台となる環境変化にも柔軟に対応できる基礎能力を共通して兼ね備えていることがわかりました。
この環境変化にも柔軟に対応できる基礎能力のことを「プラットフォーム能力」といい、キャリア・シフトチェンジを行う際に必要となるものです。
シニアとして活き活き働き続けるためには、このプラットフォーム能力を身につけることが重要な視点となります。
また、プラットフォーム能力には以下のとおり「態度」「行動」「スキル」の3つの視点に分けられます。



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キャリア・シフトチェンジのためのワークショップとは
上記の視点を踏まえて、シニアになってからの働き方を考えるワークショップです。
本ワークショップは、JAVADAが独自に開発した教材を使って行うプログラムとなっています。
学びのポイントを段階的に踏んでいくことで正しい理解ができ、自分自身の気づきと行動変容が得られるように編成しております。




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キャリア・シフトチェンジ(CSC)のためのワークショップ研修活用企業・受講者の声

活用企業

  • いろいろ調べたが、CAN (やれる) ,WILL (やりたい) だけのプログラムが多い中で、これだけがMUST (やらなければならない) がしっかりしていたので導入した。
  • ワークショップでは、参加者同士が活発にプラットフォーム能力の必要性を語り合っていた。
  • 昨年4月から再雇用者の人事考課項目にもプラットフォーム能力の要件を加えた。

受講者

  • 50歳を超えた頃から歳をとることに漠然とした不安を覚えるようになっていたので、ちょうど良いタイミングだと思った。
  • 受講の途中、正直いつまでも現役でいたいと思ったが、それはかなわぬこと・・・。
    受講を終えた時は後輩達の役に立つ形でこの職場を終わりたい、そのために何とかしようと思った。
キャリア・シフトチェンジ(CSC)のためのワークショップを行うには
CSCワークショップは、JAVADA主催の「キャリア・シフトチェンジのためのワークショップインストラクター養成研修」を受講し、修了認定されたインストラクターしか実施できません。

 CSCワークショップを行う方法は主に以下の3通りがあります。

外部のインストラクターに講師を依頼し、ワークショップを行う。
インストラクターの資格を持っているキャリアコンサルタント等が貴社でワークショップを行う。

クリックすると「JAVADAにワークショップを依頼したい」ページに移動します