星稜エクステンションセンター様におけるCS試験活用事例
学校概要
星稜エクステンションセンターは、金沢星稜大学の資格支援機関として、5分野全77講座を開講しています。
在学生だけでなく卒業生や一般社会人まで自由に受講でき、資格講座、実務講座・カルチャー講座など多岐にわたって生涯学習の場を提供している施設です。
学校情報
名 称 |
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学校法人稲置学園 星稜エクステンションセンター |
開 校 |
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1932年 |
講座分野 |
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パソコン・IT系、会計・金融系、 法律・法務系、ビジネス・語学系、 実務実践・キャリア支援の5分野 |
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CS試験の導入状況
星稜エクステンションセンターでは、パソコン操作スキルの向上及び資格取得を目指し、もっと学びたいという方々を対象として講座を行っており、その目標となる資格のひとつとしてCS試験を導入しています。
講座は、5月から7月にかけてワープロ部門及び表計算部門の3級取得を目指す講座を行い、9月から12月にかけて同部門の2級取得を目指す講座を行っており、1シーズンで3級から2級へとステップアップしやすい構成としています。また、指導する先生方も試験対策のみでなく、受講生が上級へステップアップしやすい指導を行っています。
昨年度からは、さらなるスキルアップを目指す方々を対象にワープロ部門及び表計算部門の1級取得向け講座も開講しています。
この他、データベース部門の3級、2級取得の講座も行われており、年間延べ400名の受講生がCS試験を受験しています。
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ご担当者にお伺いしました
星稜エクステンションセンター課長
友部 充洋 様
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星稜エクステンションセンター様では、どのようにCS試験を活用されていますか?
金沢星稜大学では、入学式の日に就職説明会を開催し、学生や保護者の方々に就職に対する意識を高く保つようにしています。
そのような中で、エクステンションセンターでは、実際に就職して役立つ資格を受講生に取得させることを目的として各種の講座を開講しています。
これは、習得したスキルが就職して役立たないと意味がないこともありますが、学生が実務的な資格取得を目指して学習することで、仕事の内容を理解し、就職及びその後となる将来の目標を明確化することで、学生のうちにいろいろな可能性を引き出すことができると考えています。
その点でCS試験は、他のパソコン系の資格試験と比較して、実践的な要素が多く、実務で活用できる内容となっているため、取得する理由が明確であるといえます。したがって、受講者側も1~2年の低学年のうちに取得し、他資格取得へのステップとして考えている学生が多くいます。
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CS試験のどのような点が良いと思われますか?
CS試験は、実務で活用できるスキルが取得できることが非常に良い点だと思います。
また、受験手数料が安価であるため、学生への負担が少ないことや、試験実施日が自由に設定でき、講座の実施状況に合わせてカリキュラムが組めることなどが大変良いと感じています。
大学では、夏休みと春休みが大変長いため、その間を有効に活用して、学生が資格取得のために集中して学習できることから、CS試験の実施体制は非常に活用しやすいと感じています。
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