札幌学院大学様におけるCS試験活用事例
学校概要
札幌学院大学は、1946年に札幌文化専門学院として開校し、「自律」「人権」「共生」「協働」の理念のもと、豊かな人間性と専門的な応用力を兼ね備えた人材を社会へ送り出し、広く人類社会の福祉に貢献すること、特に北海道の産業と文化並びに福祉の発展に貢献することを創立以来の使命としている大学です。
学校情報
名 称 |
: |
札幌学院大学 |
開 校 |
: |
1946年6月 |
学部学科 |
: |
3学部8学科 |
(2013年9月末現在) |
|
 |
CS試験の導入状況
札幌学院大学では、パソコンの基礎的な操作方法を学ぶ「コンピュータ基礎」という講義を1年間履修必修科目で行い、さらなるスキルアップを目指す学生向けにエクステンション講座を用意し、自己のキャリア形成や実務に役立つ資格としてCS試験のワープロ部門と表計算部門の2級及び3級の資格取得講座を実施しています。
同校のエクステンション講座は、1998年から他大学に先がけてスタートした歴史のある講座です。
大学のご担当者にお伺いしました
札幌学院大学
キ ャ リ ア 支 援 課 長 加藤 祐司 様
エクステンション講座担当 幸田 泰二 様
-
札幌学院大学様では、どのようにCS試験を活用されていますか?
エクステンション講座では、自分の意志でパソコン操作スキルを向上させたい学生を対象として、ワープロ部門及び表計算部門のそれぞれの等級別(2級及び3級)に講座を実施しています。
講座は、1~2ヶ月程度で全18回を実施し、基礎的な内容からビジネススキルまで幅広い内容を行い、最後にCS試験の受験対策の内容が含まれています。
大学としては、実務で活用できるスキルを身につけさせることを目的としていますので、その意味では、CS試験を目指して勉強し、資格として取得できることは望ましいと考えています。
講座の先生にお伺いしました
札幌学院大学
講師 片桐 朋成 先生
(株式会社リンクアカデミー 資格スクール 大栄 札幌校 マネージャー)
-
就職してパソコンを活用するには、適切なビジネス文書の作り方を学び、効率的な作成方法でアプリケーションを操作する必要があり、それを知らなければ、実際の仕事上で作業を行う時間に圧倒的な差が生まれます。
近年の学生の方々は、パソコンの操作スキルは高いですが、会社で作成する文書やデータ集計の効率的な作業方法については、まだまだ経験不足なため、就職する前に必ず学ぶべきと考えます。
札幌学院大学のエクステンション講座では、基礎的な操作方法からビジネスで即戦力となる内容までを講義しています。
CS試験の内容は、書面で指示された文書や表の意味を理解して解答を導きだす必要があるため、他の試験に比べて非常に実務的であるという点で、お勧めの試験と言えます。
ページの先頭へ
|