西南女学院大学様におけるCS試験活用事例
学校概要
西南女学院大学は、1922年に米国南部バプテスト派の宣教師とその呼びかけに応えた信者たちにより、「キリスト教に基づく女子教育」のために創設され、91年間、「感恩奉仕」を建学の精神として、教育の歴史を刻み、文化を育んできた学校です。
現在、当該大学には、保健福祉学部(看護・福祉・栄養)、人文学部(英語・観光文化)、短期大学部(保育、生活創造)の3学部7学科と1つの別科(助産)があります。
学校情報
名 称 |
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西南女学院大学 |
開 校 |
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1922年3月 |
所在地 |
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福岡県北九州市小倉北区井堀 1丁目3番5号
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(2013年9月現在) |
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CS試験の導入状況
西南女学院大学では、人文学部観光文化学科の情報系の授業におけるITスキル評価の一環としてCS試験を2007年から実施しています。
また、更なるスキルレベルの向上を目指す学生のために課外授業を設け、CS試験2級程度までを取得できる内容で授業を行っています。
同校では、CS試験のワープロ部門、表計算部門及びデータベース部門を学生向けに実施しています。
ご担当者にお伺いしました
西南女学院大学
講 師 坂口 睦 先生
人文学部教育支援室 樋口 真己 先生
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西南女学院様では、どのようにCS試験を活用されていますか?
CS試験は、公的資格試験なので、学生が就職の際、履歴書に記載できる資格として有益と考え、取得を推奨しています。
最近の学生は、パソコンを自己流でマスターしているので、授業の際には、正しい入力方法から教えることでスムーズなタッチタイピングが習得でき、入力スピードと正確性も格段に向上します。
CS試験は、授業の復習も兼ねて受験させており、書式の設定方法や表の作成方法など、比較的、授業の内容にあっているので導入し易く、学生の習得度合いを確認するには良い試験だと思います。
また、希望者には課外授業を行い、CS試験の2級が合格できる程度のスキルを学習させ、就職に役立てています。
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