金沢学院大学様におけるCS試験活用事例
学校概要
金沢学院大学は、昭和21年に金沢女子専門学園として創建され、現在は4学部(文学部・経営情報学部・美術文化学部・スポーツ健康学部)、2研究科(経営情報学研究科・人文学研究科)を有する北陸随一の私立総合大学です。また、金沢学院短期大学には、ライフデザイン総合学科と食物栄養学科を有します。
学校情報
名 称 |
: |
学校法人金沢学院大学 |
開 校 |
: |
昭和21年創建 |
学 部 |
: |
4学部8学科 |
|
 |
CS試験の導入状況
金沢学院大学では、CS試験の創設当時から実施をしており、実施に際しては県内にある石川県職業能力開発協会と緊密な連携をすることで、試験実施や運用を円滑に行っています。
また、CS試験の課題内容が実務的な為、その課題を活用した講義等も行うなど、スキル評価としてだけでなく、教育ツールとしても活用するほか、学生がCS試験を資格取得目標のファーストステップとして設定し、次のステップとして専門的な資格を取得するための自信をつけるなどの目的で活用しています。
現在では、ワープロ部門及び表計算部門を中心に活用をしており、2級合格者には3万円を大学側から給付するなど、学生が資格取得に意欲を高める制度を創設しています。
ご担当者にお伺いしました
経営情報学部
教 授
理学博士 石 川 温 先生
-
金沢学院大学様では、どのようにCS試験を活用されていますか?
金沢学院大学では、CS試験の課題内容が非常に実践的であるので、合格することが直接、就職にプラスになると考えています。そのため、大学の授業の中にも取り入れ、学生にCS試験のスキルを習得させることと、合格者に大学から給付金を支給するなど、学生がCS試験取得に向けて意欲が出るようにしています。
また、CS試験は、評価するスキルが明確な為、学生が繰り返し学習することで必ず合格できる資格であることから、この資格を取得することで、自分に自信を持つことができ、専門的な資格取得に向けて、ステップアップをすることができると考えています。
CS試験は、資格試験としてだけでなく、学習ツールや学生のモチベーションの向上に役立つなど非常に価値のある試験だと感じています。
-
CS試験のどのような点が良いと思われますか?
CS試験は、近くにある石川県職業能力開発協会と連携して実施しているため、試験実施に関する事項は、協会から様々なフォローを受けているので、試験実施日の調整や、万が一のトラブル等に対しても手厚く対応していただけ、安心して試験実施ができる点が大きなメリットです。
また、CS試験は評価する項目が明確になっているため、試験の結果から学生へのフォローアップができるなど、試験実施に手間はかかりますが、学生に対して効率的な指導ができる点は、他の試験では無いメリットだと思っています。
ページの先頭へ
|