転職によるキャリアチェンジについて、1985(昭和60)年当時(終身雇用制)と現在(多様化)では社会環境・働き方・キャリア選択(終身雇用・転職・起業)は異なると思いますが、私の経験に触れておきます。
1985(昭和60)年9月、36歳の時に複写機事業(現在は複合機)が主力の外資系事務機器製造・販売企業(法人顧客向け)へ転職しました。
前企業では、一連のCAD開発プロジェクトは一段落し、またシステム部門全体としても主要な開発は終了し、システム部門の役割は運用管理が主業務へと変わりました。またシステム部門を子会社化する話も聞こえてきました。
この様な状況の中、年齢的にも30代半ばになり、自分自身のこれからについて終身雇用制の中で①システム部門に残り上位職位を目指すか?②社内でキャリアチェンジするか?今後の居場所・職務・職位などを考えはじめました。
そんな折に偶然、③CAD技術営業職の中途採用募集の新聞記事を目にしました。以下の 4点を考え、応募年齢制限を超えていましたが即断即決で応募し採用に至りました。
振り返れば、無意識に『Will/Can/Must』それぞれの大きさ度合い・バランス度合い・重なり度合いを考慮していたようです。
①全般として、気持ちの上でやってみたいか否か、やりがいを感じられるか否か、実務的にやれそうか否か、組織にとけ込めそうか否か、認知してもらえるまで新参者として頭を下げていられそうか否か、収入面は不安があるか否か。
②強みを活かせそうだ、CADを含めた事務機器販売・製造が主力事業の企業だ、CAD分野以外にもやりたい・やれそうな職務、キャリアチェンジの道もありそうだ。
③以前から接点のある企業で事業概要や人の雰囲気もある程度わかっている、強みを活かしながらなんとか新しい企業・職場にも溶け込めそうだ。
④収入面の不安もなさそうだ。家庭の理解もある。以上
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