JAVADAにワークショップを依頼したい
受託研修事例のご紹介
企業情報:
沖電気工業株式会社 (Oki Electric Industry Co., Ltd.)
沖電気工業株式会社 (Oki Electric Industry Co., Ltd.)
創業 | 1881年1月(明治14年) |
---|---|
設立 | 1949年11月1日(昭和24年) |
資本金 | 44,000百万円 |
従業員数 | 4,077名(グループ連結:17,930名) |
所在地 | 東京都港区虎ノ門1-7-12(本社) |
事業内容 | 情報通信、メカトロシステム、EMS、プリンターなどの各分野における 製造・販売およびこれらに関するシステムの構築・ソリューションの 提供、工事・保守・その他サービスなど |
2019年3月31日現在
+
OKIでは、社員へのキャリアデザイン研修を30歳、40歳、50歳、54歳の節目に実施しています。これまで50歳研修は講義形式で行っていましたが、受講者参加型の研修プログラムに変更できないかと情報収集をしていました。
そこで、ふと目に留まったのが中央職業能力開発協会(JAVADA)のキャリア・シフトチェンジのためのワークショップでした。
問い合わせをすると、すぐにJAVADAの担当者が説明に来てくれ話を伺うと、JAVADAのキャリア・シフトチェンジのためのワークショップはまさに理想としていた受講者参加型の研修プログラムでした。
50歳の節目にこれまでの生き方を振り返り、ネクストステージ・定年後の人生を考えるというこのワークショップはOKIのニーズにマッチすると感じ、他社のプログラムとも比較検討の結果、採用しました。
そこで、ふと目に留まったのが中央職業能力開発協会(JAVADA)のキャリア・シフトチェンジのためのワークショップでした。
問い合わせをすると、すぐにJAVADAの担当者が説明に来てくれ話を伺うと、JAVADAのキャリア・シフトチェンジのためのワークショップはまさに理想としていた受講者参加型の研修プログラムでした。
50歳の節目にこれまでの生き方を振り返り、ネクストステージ・定年後の人生を考えるというこのワークショップはOKIのニーズにマッチすると感じ、他社のプログラムとも比較検討の結果、採用しました。
+
11月の中旬に問い合わせをしてから、翌年度5月の研修実施まで、打ち合わせを重ねました。

+
研修当日は、冒頭にOKI人事総務部長より「研修の目的と会社からの期待」について話をし、
受講者の動機付けを行いました。 さらにワークショップ後は、人事制度(シニアキャスティン
グ、職位解任、転進支援制度等)や定年後のライフプラン※についての講義を追加し、人事制
度について改めて説明をすること、定年退職後の収支バランスや年金に関する講義を入れるこ
とによって受講者の満足度は非常に高いものとなりました。
その他、普段の業務から離れ、リラックスして受講できるように、BGMを流すなど教室環境に
ついても配慮しました。
※ ライフプランについては、OKIのファイナンシャルプランナー資格保持者が担当
受講者の動機付けを行いました。 さらにワークショップ後は、人事制度(シニアキャスティン
グ、職位解任、転進支援制度等)や定年後のライフプラン※についての講義を追加し、人事制
度について改めて説明をすること、定年退職後の収支バランスや年金に関する講義を入れるこ
とによって受講者の満足度は非常に高いものとなりました。
その他、普段の業務から離れ、リラックスして受講できるように、BGMを流すなど教室環境に
ついても配慮しました。
※ ライフプランについては、OKIのファイナンシャルプランナー資格保持者が担当
+
受講後のアンケートからは研修満足度や内容の理解度で高い評価が出ました。
また、主な自由意見では次のようなものがありました。
・50歳という年齢は、日々の業務に追われ、目の前の仕事にだけ目がいきがちだが、
今後の自身が進むべき道について考えることができる研修であった。
・シニアになると、役割がどう変化するか知った。自分はどの様なシニアになりたいか、
そのためにはどの様な能力要素が必要で、自分の強み・弱みが何かを改めて認識致しました。
・改めて自分の目標を見直し、残り少ない会社人生及びその後の人生設計に役立てます。
・講師の経験談に基づいたトークが説得力を感じた。
・難しい専門用語は多用せず、分かり易い説明内容に感じられた。
また、主な自由意見では次のようなものがありました。
・50歳という年齢は、日々の業務に追われ、目の前の仕事にだけ目がいきがちだが、
今後の自身が進むべき道について考えることができる研修であった。
・シニアになると、役割がどう変化するか知った。自分はどの様なシニアになりたいか、
そのためにはどの様な能力要素が必要で、自分の強み・弱みが何かを改めて認識致しました。
・改めて自分の目標を見直し、残り少ない会社人生及びその後の人生設計に役立てます。
・講師の経験談に基づいたトークが説得力を感じた。
・難しい専門用語は多用せず、分かり易い説明内容に感じられた。
+
受講対象者は約300人(令和元年度)。
実施に向け打ち合わせを重ね、JAVADAに計5回の研修を依頼しました。(1回定員約20名、合計約100名)
その他の回については、社内シニア社員がJAVADAのインストラクター養成研修を受講し、修了認定インストラクターとなり内製化しました。
実施に向け打ち合わせを重ね、JAVADAに計5回の研修を依頼しました。(1回定員約20名、合計約100名)
その他の回については、社内シニア社員がJAVADAのインストラクター養成研修を受講し、修了認定インストラクターとなり内製化しました。
+
今回、JAVADAのキャリア・シフトチェンジのためのワークショップを導入したことは、
OKIの50歳のキャリアデザイン研修にとって大きな変化点でしたが、実施後の受講レポート
の数値は、昨年度より満足度等がすべて高くなっていました。
この点から見てもこのキャリア・シフトチェンジのためのワークショップは、50歳という
節目の研修として適していたと感じます。
研修は全14回行いましたが、第1回目から第5回目の研修講師をJAVADAに依頼し、第6回
目以降は、キャリア・シフトチェンジのためのワークショップ修了認定インストラクター
(社内講師)が担当しました。
今まで講師登壇歴がない担当がJAVADAのインストラクター養成研修を受講し修了認定イ
ンストラクターとなったとはいえ、いきなり6時間もの研修をファシリテーションするのは
難しく、受講者に対して細かい部分のフォローは出来なかっただろうと、振返ってみて思い
ます。
導入時に、初めの数回をJAVADAに講師派遣(受託研修)をしていただき、そのワークショ
ップ全体を見てから内製化するのは、そういった不安を解消するためにも、とてもよかった
と思いました。
OKIの50歳のキャリアデザイン研修にとって大きな変化点でしたが、実施後の受講レポート
の数値は、昨年度より満足度等がすべて高くなっていました。
この点から見てもこのキャリア・シフトチェンジのためのワークショップは、50歳という
節目の研修として適していたと感じます。
研修は全14回行いましたが、第1回目から第5回目の研修講師をJAVADAに依頼し、第6回
目以降は、キャリア・シフトチェンジのためのワークショップ修了認定インストラクター
(社内講師)が担当しました。
今まで講師登壇歴がない担当がJAVADAのインストラクター養成研修を受講し修了認定イ
ンストラクターとなったとはいえ、いきなり6時間もの研修をファシリテーションするのは
難しく、受講者に対して細かい部分のフォローは出来なかっただろうと、振返ってみて思い
ます。
導入時に、初めの数回をJAVADAに講師派遣(受託研修)をしていただき、そのワークショ
ップ全体を見てから内製化するのは、そういった不安を解消するためにも、とてもよかった
と思いました。
2020年3月現在 OKIプロサーブ 教育・採用サービス部 A氏
お問い合わせ先