第47回 選手プロフィール等 【07. CNCフライス盤】

選手プロフィール

 

CNCフライス盤 平松 遼馬

氏名 (よみがな) 平松 遼馬 (ひらまつ りょうま)
生まれ年 2002年
過去の競技受賞歴 第58回技能五輪全国大会 フライス盤職種 敢闘賞/第59回技能五輪全国大会 フライス盤職種 敢闘賞/第60回技能五輪全国大会 フライス盤職種 金賞/第47回技能五輪国際大会 代表選手選考会 CNCフライス盤 1位
大会に向けての抱負 圧倒的な作業で日本の技能を世界に見せつけます
出身地 愛知県大府市
ニックネーム マツ
特技 測定、スポーツ
趣味 旅行、外食、弓道、漫画、ジェンズ
尊敬する人
好きな歌 世界の秘密、Magic
好きな言葉 ありがとう、気合いと根性

 


エキスパート

  

第47回大会 CNCフライス盤

所属先:トヨタ自動車株式会社
氏名 :剣持 光彰

 

 

競技概要

  

 概要

第47回大会 CNCフライス盤※写真は前回大会の様子
 

CNCフライス盤は主軸に取り付けた工具が回転し、機械のテーブルに取り付けた製品を縦・横・上下に移動させて機械部品を作ります。競技の内容は次のとおりです。

 ①図面を見て製品形状および図面指示の把握
 ②コンピュータソフトのCADで図形の描画
 ③加工工程を検討し、同様のCAMで加工プログラムの作成
 ④CNCフライス盤にプログラムを入力し、加工して寸法を確認
 ⑤確認結果から修正値を入力し再び加工

製品は図面の要求どおりに作らなければならず、寸法精度や表面粗さ、面取りの有無までも審査対象となります。

 

 Point

与えられる課題は3課題です。材質、形状、加工要素、作業時間がそれぞれの課題で異なります。選手は初めて目にする図面を、短時間で理解し、正確に描画し、図面の寸法精度を満たすように加工しなければなりません。特に図面をいかに短時間で加工データが作れるかがポイントとなります。そのため、いかに多くの図面で練習し、経験を積み重ねたかが試されることになります。


※コンピュータを組み込んで、機械機能の一部又は全部を実行する数値制御。
(CNC : computerized numerical control)

 

過去5大会の成績

 

回数 42回 43回 44回 45回 46回
成績

敢:敢闘賞、/:未実施、△:日本は不参加

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