| 面接(その3)
<本面接2> そこで、私はコンサルティングが停滞する可能性のある相談者に対して、標準的な行動計画(図表-1)に基づいた各回数の作業内容の枠を外し、(図表‐2)のように応募書類の添削や面接練習という一連の作業を1回から5回の中で柔軟に対応していくようにします。
それにより、一方では「現実的なニーズ」を満たすために活用できるようになり、他方では「根本的なニーズ」を満たすために活用できるようになります。具体的には、応募書類や面接練習という一連の作業を、前者は添削や指導を重視する立場で活用し、後者は相談者の抱える心的な問題への気づきと解決や整理への援助を重視する立場で活用します。結果として、彼らの抱える就労という目標を達成することができるばかりか自他否定的な自分から自他肯定的な自分への変容や職業人生の意味づけができるようになり、就労の継続性も期待できると思います。
<相談者の志望動機と面接練習>
例えば、次のような相談者の場合、コンサルティングの行動計画と支援内容については以下のようにします。
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相談者が期待する支援:応募書類の添削や面接練習をしてほしい=「現実的なニーズ」 |
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私が考える相談者への支援方針:いつも人間関係がうまく行かずに辞めてしまうのは自分がダメなのだ、会社のせいなのだ、どうしたら仕事を続けることができるのだろうか、自分を変えたい=「根本的なニーズ」 |
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