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◆ 2007年3月10日配信 ◆ |
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| 就職戦線を勝ち抜くのはどんな学生か |
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| 分析でわかったこと 分析の結果、「是が非でも」という就職について強い意識を抱いた場合、就職活動に成功しやすいことがわかった。このことは、冒頭紹介した当事者に直接問う形での調査結果と符合している。しかし同時に、そのような調査結果では決して析出されない「大学での成績」や「ゼミ活動」、さらに「サークルや部活」という大学生活の中心部分での活動も、就職活動の成功要因となっていた。つまり、就職意識を高めることと同時に、学業をはじめとする大学生活自体に力を入れることが、就職活動成功の王道であるという結論である。 他方、同じくそのような調査では強調されない「出身大学」に関しては、少し複雑な結果となった。要約すれば、当初、就職活動の成否を左右しているように見えた「出身大学」であるが、「就職意識」を高められれば、その影響力をなくせるという結論であった。 このように重要な役割を果たしている就職意識であるが、私たちの調査では、大学4年生が「是が非でも就職」という意識を抱く割合は、ずっと低下傾向を示していたが、2~3年前から少し上昇してきていると見なすことができた。フリーター問題などを契機とし若年者の雇用問題が社会的に注目されたり、各大学でもキャリア教育やインターシップなどにとりかかり始めたことが、大学生の就職意識に刺激を与えているように思える。求人の増加という順風がある今こそ、就職に対する意識付けを行うような就職支援活動を展開する必要があるだろう ☆永野先生には、次号についてもご執筆をお願いしています。☆ |
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