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CADトレース技能審査について仕事に役立つ能力評価試験CADトレース技能審査は、現実的な図面を日本工業規格(JIS)に基づき、CAD(computer aided design)ソフトを使用して製図する作業を評価する試験です。 現実的な図面とは、建築部門であれば、実際に施工可能な建物をベースとした図面、機械部門であれば、実際に組立て、加工ができる部品の図面のことで、本試験では、このような図面に製図に必要なスキル要素を盛り込んだ課題を使用して試験を行っています。 そのため、本試験に合格できることは、実務的な図面を描くことが出来るという証明になります。 また、試験では、一定時間の中で図面を描く必要があるため、実務的な図面の製図能力に加えて、効率的かつスピーディーな作業を行えるCAD操作スキル等も身につく評価試験であることから、建築や機械分野で設計を目指す方々に多く受験いただき、高い評価を受けています。
試験の部門及び等級試験実施部門及び等級は次のとおりです。 また、合格者には、それぞれ「技士」の称号が付与されます。
転職や就職活動時に、ご自分の"能力証明"として、また、"CAD操作のキーマンの証"として、自信を持ってご活用いただけます。 平成29年度 試験実施結果(統計情報)
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